• ホーム
  • 薬剤師でも判断が難しい腫瘤の正体は検査で確認を

薬剤師でも判断が難しい腫瘤の正体は検査で確認を

困っている女性

腫瘤とは、簡単に言えばしこりのことです。
できもの、コブ、いろいろな呼び方ができます。
細胞が分裂、増殖した結果増大したかたまりの総称であり、そのほとんどが命に関わるような重大なものではありません。
腫瘍と字が似ていることから、検査などで腫瘤の疑いあり、などと書かれると、飛び上がるほど驚く人もいます。
こうしたしこりのうち、分裂、増殖するだけでなく転移するものを腫瘍と呼び、これが皆が恐れているガンのことです。

ある程度増大すれば、しこりは誰にでも分かります。
しかし、そのしこりが悪性腫瘍であるかどうかは検査してみなければ分かりません。
経験豊富な医師であれば、見ただけで十中八九良性だ、ということは分かります。
しかし切除してみると実は悪性であったり、悪性だと思って切除したら良性であったりすることもあります。
つまり、医療のプロである医師であっても、細胞を検査してみなければ確定的な診断はできない、ということになります。

気になるしこりを見つけ、薬局やドラッグストアの薬剤師に相談したところ、よくある腫瘤ですよと言われて安心する、というようなケースがたまにあります。
しかし、先述のように、医師であっても確実に見分けることが難しい腫瘍について、薬剤師の言葉を鵜呑みにするのは危険です。
確かに薬剤師は医療関係者であり、多くの症例も見ているでしょう。
一般の人よりは病気、症状に関する知識は持っています。
しかし、薬剤師はあくまでも薬の専門家であり、医者ではありません。
しこりの正体は、検査を受けなければ確定診断はできませんので、気になる腫瘤は病院で検査してもらうようにしましょう。

現在は良性でも、のちに悪性になる可能性をはらんだものもあります。
将来的なリスクも考えて切除するかどうかを判断します。

最近の投稿
アーカイブ
サイト内検索
人気記事一覧